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第2回外務・防衛担当閣僚協議(2プラス2)の結果について(2017年3月20日)

3月20日 ラブロフ外務大臣は、東京で行われた第2回外務・防衛担当閣僚協議(2プラス2)に参加した。2プラス2は、2016年12月15、16日のプーチン大統領の日本訪問時の露日首脳間の合意によって再開された。第1回目は2013年の11月に開催されている。

国際的・地域内の安全保障に関する主要な問題についての意見交換がされ、また軍事や政治におけるロシアと日本の関係強化のために可能な方策が協議された。ロシア側は、非ブロック主義に根差し、地域内のすべての国の利益を考慮した形での、アジア太平洋地域の安全保障の新たな構造の構築にむけての原則的なアプローチを日本側に説明した。その中で、米国のミサイル防衛システムがアジア太平洋地域でも展開されていることに対する懸念を表明した。

朝鮮半島と南シナ海を巡る現状を含む一連の問題にも言及された。両国ともに、国際テロや麻薬取引の撲滅に向けた協力を強化していく意向を表明した。

次回の会合はロシアで開催される予定である。外交ルートで開催日時が今後調整されていくこととなる。