04 5月 / 2022

5月4日、在日ロシア大使館敷地内でパレード「不滅の連隊」が開催されました

去る5月4日、大祖国戦争勝利77 周年の記念の日を前に、在日ロシア大使館では大使館職員とその家族、在留ロシア人、日本の友人の皆さんを迎えて『不死の連隊』の記念行事が行われました。

この行事にはロシアの同盟国であるベラルーシ共和国とカザフタン共和国の駐日大使であるR.O.イエシン大使とS.S.エシンベコフ大使が参加しました。

行進の開始前には、舞踊団と在日ロシア大使館付属品ソ連英雄R.ゾルゲ記念学校アンサンブル『ロシヤンカ』が舞台に立ちました。また私たちの友人である日本のアーチスト篠原氏によって戦時の歌謡が披露されました。

M.Y.ガルージン駐日ロシア大使は出席者を前に勝利の日に向けたお祝いの言葉を述べました。ガルージン大使はまた、大祖国戦争当時に祖国の自由と独立を守った人々の英雄的偉業の記憶が、ナチズムが西側の支援を受け再び頭をもたげるウクライナにおいて特別軍事作戦に参加する兵士や士官を鼓舞している、と語りました。そして、特別作戦の目標はすべて達成されるであろう、と確信を以て述べました。

『不死の連隊』の行進の終わりは、気取らない友好的な懇親の場となりました。ゲストには軍用野外料理が振る舞われました。

東京で行われた『不死の連隊』の行進は、ロシアの同胞の団結を示すとともに、彼らが戦争当時ロシア国民が表したヒロイズムの記憶を大切に守っていることを証明する鮮やかな機会となりました