戻る 5月6日、駐日ロシア大使館の職員は、大祖国戦争戦勝77周年に合わせて、東京の多摩墓地にソ連英雄リヒャルト・ゾルゲの記念碑に献花を行いました
大祖国戦争戦勝77周年を間近に控えた5月6日、M.Y.ガルージン駐日ロシア大使とCIS諸国(アゼルバイジャン、ベラルーシ、キルギス、タジキスタン、トルクメニスタン、ウズベキスタン)の大使、東京のロシア大使館およびロシア通商代表部の担当職員、ロシア人同胞と日本社会を代表する人々は、東京の多摩墓地にソ連英雄リヒャルト・ゾルゲの記念碑に献花を行いました。
ガルージン大使は参集した人々を前に、偉大なる勝利はソ連の全共和国とその国民の英雄的努力が結集した結果である、と述べました。歴史の改ざんが行われようとし、我が国国境のすぐ近くでもナチズムが再び頭をもたげようとしている今、ナチズムと軍国主義に対する勝利におけるソ連国民の功績とソ連が果たした決定的役割の記憶を今後も守り続けることが大切だ、と大使は強調しました。
集まった人々は、大祖国戦争で亡くなった人々に一分間の黙祷を捧げ、彼らの記憶を称えました。