大使館ニュース

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ロシア外務省情報出版部によるエルサレム情勢に関するコメント

エルサレムと、エルサレムの聖なる場所の周辺で、緊張が高まっている。伝えられる情報によれば、5月13日のイスラエル人による「エルサレムの日」イベントの最中に、イスラエル警察に護衛された2000名以上のユダヤ人が、イスラム教の聖地の管理をしているイスラム教徒のワクフとの合意なしに、アル=アクサー・モスクの敷地内に入った。

1994年のヨルダン・イスラエル平和条約に基づいて、東エルサレムの聖所に特別の役割を割り当てられているヨルダン当局は、今まで続けられてきた現状を侵害したこの事件に対して抗議した。

今日、最も重要なのは、双方によって、これまでのすべての歴史認識と既存の合意が遵守され、パレスチナ自治区内の状況をさらに悪化させる可能性のある、ありとあらゆる挑発的行動を行わないことである。自治区内は、5月14日に米国がエルサレムに自国の大使館を移転したことによる、パレスチナ人の大規模な抗議行動が起こり、自治区内は緊張状態が続いている。