在日ロシア連邦大使館で行われた「不滅の連隊」という記念行事について
さる5月5日、大祖国戦争の戦勝78周年を目前に控え、在日ロシア大使館では記念行事『不滅の連隊』が開催されました。当日は大使館職員やその家族、日本在住の同胞、そして日本の友人たちがこのイベントに参加しました。
行進の開始前には在日ロシア大使館付属ソ連邦英雄R.ゾルゲ記念学校の舞踊合唱団『ロシヤンカ』が集まった人々のためにステージに上がりました。子どもたちは戦争時代の歌である『ポーリュシカ・ポーレ』、『スムグリャンカ』、『勝利の日』をはじめとするさまざまな楽曲を演奏するとともに、愛国的な詩の朗読も行いました。
『不滅の連隊』の行進後には、出席者には野戦料理が振る舞われました。続いて会場では映画『ニュルンベルク』(2023年、N.レベジェフ監督)の上映が行われました。
東京で行われた『不滅の連隊』の行進に参加した人々は、愛国心と祖国を守りナチスドイツの壊滅に多大な貢献を為した退役軍人や先人に対する敬意で、胸をいっぱいにしたのでした。